安平町早来公民館大ホール で行われた
デフ・パペットシアター・ひとみ 結成25周年記念作品
はこ/BOXES -じいちゃんのオルゴール♪- を鑑賞
http://deaf.puppet.or.jp/index.html
劇団は ろう者と聴者が共に作る人形劇団として結成 福祉と文化は同じ舞台の上にあるという明確な姿勢の元 みごとにその理念を実現されている方々
開演の合図と共に 物語の幕が上がる…
楽士が「はこ」を叩いて 「はこ」が動く オープニングに釘付け
大きな「はこ」に 小さな「はこ」 長細い「はこ」に 真四角な「はこ」 冷たい「はこ」に 温かい「はこ」 無機質な「はこ」に ぬくもりの「はこ」 … さまざまな大きさ・形の「はこ」がいろいろなものに姿を変えていく
物語の時代は 戦前から現代へ 最初の 「はこ」 はびっくり「ばこ」 に かえるの 「はこ」 青春時代は写真機の「はこ」 大切なオルゴールの 「はこ」 時に 「はこ」 は戦車になり 戦後 高度成長期には豊かな生活の証として登場した電化製品の数々の 「はこ」 (たしかに 「冷蔵庫電気なければただの箱」なんてことばもあったなぁ) 時代は流れ家族が増え 「はこ」 もパソコンに携帯電話 子供のゲーム機など 便利な 「はこ」 が氾濫し 家族の絆は 「はこ」 のやまの中に溺れていく…
作品の舞台道具はすべて 「はこ」 台詞がなく 登場人物の人形による大胆な表現や 身体すべてで表現される物語 台詞がない舞台というものがたくさんの言葉を語り あふれる大切な思いを伝えていく ときには黒衣 ときにはストーリーテラー そしてときには脇役となる演じ手の 全身これ機能していますといわんばかりの動き 茶色の衣装というのも 出過ぎでもなく埋もれているでもなく 絶妙な存在感だった
物語の鍵となるオルゴールがまわされ 音色が“見えた”時には思わず涙し おばあちゃんが 「はこ」 を開き バラバラになった家族の心が集まり 幕が下りた時には… 心の中に小さな灯りが燈るような温かさが胸に残った
物語の前に スマイル4Beat の 乙黒さん(いつ聴いても良い声!) と 早来の子供達 による「さんぽ」の合唱 終了後 劇団メンバーへ笑いある贈り物の演出など ユーモアも効いていて味のある講演だった
実行委員の方による 最初のあいさつのように 「何かを感じてもらえれば」 という想いのとおり 大きな何かを感じた1日だった
もものまわりでおこる素敵な出会いや出来事は 「びっくりばこ」 のように突然蓋が開き 「オルゴール」 のように心の琴線を響かせる いつもね…♪♪
写真は出演者の 「カイト君」 講演終了後あつかましくも 記念撮影させていただきまし た~ 劇団の方 本当にどうもありがとうございました!!! (^-^)
Yパパ Yママ K池さん 感謝です!!!
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